三好和義プロフィール(400文字)


58年徳島県生まれ。小学生の頃よりカメラに興味を持ち作品作りに励む。中学生の時に地元の新聞に作品が掲載。そのことをきっかけに写真家を目指す。高校時代の二科展入選をはじめ、様々な「最年少」記録を作る。27歳で受賞した木村伊兵衛賞も当時最年少。その後「楽園」をテーマに世界各地のリゾートを撮影。「楽園」は日本にもあると、屋久島、富士山、日本の世界遺産などを撮影。近年は国宝の仏像、京都御所、桂離宮など撮影。30冊を越える写真集を発表している。現在は20年に一度行われる伊勢神宮の式年遷宮を撮影中。 代表的な写真集「RAKUEN」(小学館)「楽園王国TAHITI」(マガジンハウス)「SAHARA!金の砂 銀の星」(文藝春秋)「富士山」(講談社)「世界遺産 屋久島」(小学館)「日本の世界遺産」(小学館)「極楽園」(日経BP)「京都の御所と離宮」(朝日新聞出版)「世界遺産 小笠原」(朝日新聞出版)など。